こんにちは、KOKONOEの水谷翔です。
リアル研究農民です。
農家民泊(紹介制)とファーマーズレストラン(予約制)を運営しています。
今日こんなツイートをしました。
1月は転職や新規事業を始める人が私の周りで多い月でした。ターニングポイントって重なりますよね。「偶然」とされがちですが、私は人為だけでない要素があると感じてきました。自然環境変数のうち天体摂動に関心があり、占星術の勉強を始めました。古代からの天文学を基盤とする知恵の体系は驚異的。
-- 水谷翔(Shou Mizutani) (@shou_mizutani) January 30, 2020
父親は天体観測が趣味(というレベルをこえていましたが.笑)だったので、幼少期から天体がごく身近でした。
こんな写真をアマチュアで撮影していました。
オリオン大星雲
アンドロメダ大星雲
プレアデス星団
馬頭星雲
クオリティ高すぎです。
どうやって撮るのでしょうか。
素人から見ると謎の技術すぎます(笑)
こんな訳で私は幼少期から父の影響で天体は馴染みがありました。
実は生まれて初めて読んだ本が天体の図鑑でした。
何というタイトルだったかはすっかり忘れてしまいましたが。
・祖父母が熱心に生業としていた農業(
・父の趣味だった天体観測と小学生の時に自宅に届いたwindows95でインターネットにアクセスした時の衝撃('95年)
・楽観的に新しいチャレンジをサポートする母の精神
の影響が現在強めに出ています。
本気になるほど三つ子の魂百までを実感します。
原点の体験・感性と心の声を大切にしたいですね。
と、ここで少しだけ触れておきたいのは、戸隠の移住前に山梨県で4年間ほど音によるヒーリングの仕事をしていました。
その時に天体について学術的というよりは、占星術的な側面から象意や歴史の簡単な基礎知識の学びを得ました。
占星術は本気でやれば超奥深く、生活・仕事に効果的かつ実践的な応用が可能そうだと肌感覚でわかりました。
長い歴史の中で膨大な体験知の積み上げがある分野だからです。
古代社会において物理学や幾何学の天才達の思索の最大の対決の正念場と言えば宇宙空間です。現代でも同じですかね^^
新規の物理法則の発見にともない天文学と占星術は連動して発展していったようです。
事実、16世紀の偉大な天文学者のヨハネス・ケプラーは占星術師の顔を持っていたことで有名です。
日本の高校物理の教科書に「ケプラーの法則」が掲載されており、現代まで影響を与え続けています。
『宇宙の神秘』
装丁が綺麗でKOKONOEのグリーン・ライブラリーにも置いているケプラーの書籍です。
ボリュームがあり、サラっと読む訳にはいきませんが、宇宙的・幾何学的な美しさとロマンに溢れます。
この時代のアプローチの素晴らしい点は科学的知見と芸術的感性が高い次元で統一されていることだと個人的には思っています。
ケプラーはその代表的な人物ではないでしょうか。
ところで
脱線しますが、音によるヒーリングへの社会的な関心が年々高まってきていますね。
戸隠にいてもチラホラ様々なところから耳に入ってきます。
SNSでも話題にしている人が多いです。
時代が求めているのでしょうね。
どんな優秀な人だって休息と心の平穏によるわが身の振り返りは大切ですよね。
しかも、現代は超ストレス社会。癒しが必要ない人はいないと思います。
ひと昔前の企業戦士スキームだと精神も身体も悲鳴を上げるばかりで成果につながりにくいケースも。
一時期は必要な行動指針かもしれませんが。
戸隠の自然環境の良さと農民ライフスタイルと猫と微生物(土壌と発酵食品)と最近は音に癒されながら、テクノロジーの利活用による成果の出し方の情報インプットを大切にしています^^
私は仕事を通じて「音」に長らく触れていたので結構詳しい知識を持っていると思います。
独学もかなりしました。
体験知もあります。
もともと音楽大好き人間で、ドラムや打楽器類をずっと叩いていましたし。
仕事場が結構特殊環境だったので、音に関連する感性・霊性・スピリチュアルな体験と知識を学び、磨いて頂く機会に恵まれました。
なかなか一般的な社会生活にどっぷりはまっていると得難い領域の知識のため、私は本当に幸運でした。
世界が一新されていきます。し、独学で学ぶには限界がある領域です。
熱心にご指導くださった上司と沢山の方々とのご縁のお蔭以外の何物でもありません。
であるが故に
スピリチュアルの強みと弱みを多少は知っているつもりです。
▶変化球でスピリチュアル系はどうなの?(記事の半分くらいの箇所)
正直言いまして
音を単に耳で聞いて心地よいというのではなく、東洋医学の知見に基づき全身の経穴と経絡(Meridians Line)のシステムを組み合わせていくため、影響が出やすいのです。
精神と心の状態にダイレクトな影響が出ますね。
感性が豊かな方は「あぁ~!うぉー!えぇ!?」ってなります。
リアクションが純粋で"ア行「あいうえお」中心"になるんですよね。感覚ベースのため理性を介在しませんから。
そこもまた強みと弱みがあるのですが。
一応、体験知が多めなので、この両輪も知っているつもりです^^
さて、2020年に入って不思議な巡り合わせが重なり、「音」の世界が個人的にリバイバル気味です。
で、私は現在こんなものに大ハマり中なのです!
年末KOKONOEに届きました。
新しい時代を新しい気持ちで前進しようと思いまして。
例えば、雑踏の中を長時間歩いて疲れたとしますよね。
家に戻ってきた時に「ゴーン!」ってやると超スッキリなのです^^
勉強を集中して何時間もやった後に「ゴーン!」ってやると超エネルギー充電なのです^^
そして、また夜中までやり続けるという。(あれ?自分自身で企業戦士スキームにハマっちゃってる?笑)
修士論文制作の時に何度も助けてもらいました。ありがとうGong。
今年はもっと思考力と身体を鍛えていかないとスペックがついて行けなさそうなことが多数出現する予感がしています。
あらゆるアップデートとブラッシュアップの検討を進める中で、Gongが「ピン!」と来ました。
最近KOKONOEにお越しになり、直感的に「面白そう!」と共感下さる方に「ゴーン!」とさせて頂いています。
初めての方々に意外にも大好評で「食事とゴングヒーリングやってもらえませんか!?」みたいなアイデアも頂きました。
「東京でもやって!」とおっしゃって下さった方も^^
そうなんです、ここ大切なポイントで。
「意味不明」「怪しい」と思う方がいる一方で、社会には鋭敏なアンテナと感性をお持ちの方がいらっしゃるのが事実。
そこから新しいイノベーションやコラボレーションによる新規価値が生まれることもありますよね。
正直「面白い!」と言って下さった方は社会で大きな成果を出されている方々。
知的好奇心が高く新しい知識・体験に貪欲、そしてビジョンと哲学をお持ちでいらっしゃる。
目に見えないモノを否定する時代はとうに終わっています。
識者は21世紀は魔法の時代と表現されています。
微生物学は基本的に視覚では見えない領域を情報科学や遺伝学等の高度応用によりターゲットにしています。
見えない存在の微生物がこの世から消えたら人間はたちまち絶滅すると思います。
スマホの電波も、振動浮遊も、ナノテクノロジーも目に見えないのに社会にはなくてはならない技術と存在です。
勉強不足だとこの辺りの視点が苦しくなってくるんですよね。
だから私も時代に取り残されないように必死で学ぶ姿勢を持つようにしています。
そして、きちんと体系だった学びと専門家による知見をインプットし、体験知を重ねていかないと。
自分の守備範囲を超えることを何も学ばず知らないから「意味不明」「怪しい」という判断になってしまうケースがほとんどだと思うんです^^
だからこそエビデンスベースの科学的思考も同時に大事なんです。
科学的思考と客観性を持たず、「見えない」「わからない」ことは宇宙の彼方の神秘的な法則によって動いているというくらいの漠然とした思考になっていると、安易なスピ系に陥ってしまうんです、きっと(苦笑)。
自分の頭でシッカリと考えなくなってしまうからです。
絶えざる問いかけ、絶えざる学びです。
近道はなく、基礎勉強からしっかり積み上げです^^
純粋な知的好奇心で反応し行動できるかどうかが、高度情報化社会の一つのキーワードになってきている気がします。
今も様々な批判はありますが、例えばYouTuberの方々。
登場してきた時
「時間のムダなことを」「どうせ無理でしょ」「仕事と言う方がおかしい」
と否定的なコメントを沢山目にしました。
では
・インターネットが登場した時は?
・ブログが登場した時は?
・SNSが登場した時は?
今や全てが当たり前になっています。
SNSで国の主要機関や一国のトップも情報発信している時代です。
現在、YouTuberの方々の発信コンテンツを見るとクオリティがかなり高いです。
めっちゃ刺激と学びになる動画が多いです。
私はネットコンテンツについて、もはや先生はYouTuberです。
彼らも食っていくために本気でエネルギーを投入してやっているので動画の緊張感が違います。
私の学びの重要ポイントは"「真剣」「熱意」がこもっているところに身を置いた方が良い"という持論なのですが、分野によってはYouTubeがその領域になりつつあります。
再生回数と登録者数が伸びている方々は「貢献」「ニーズ」「価値があること」「面白いこと」に照準を絞っているのがよーくわかります。
このマインドをYouTube発信を通じてご自身達も磨かれているはずなので、やっている人は毎日スキルアップをしていっていますよね。
高度情報化社会は純粋な好奇心と目的・目標がある人とそうでない人では大きな差が出てきそうですね。
早くやったもん勝ち理論のポイントは頭の良さやロジックの緻密さよりも「大胆な勇気と行動」の方が大事だったりもします^^
が、大胆な勇気による行動が思考力の強化にもきっと繋がってくると思います。
KOKONOEは大胆な勇気を大事にしたい考えなので、新しいことには周りから何を言われても果敢に挑戦していきます(笑)。
もう慣れました。
大学院入学の時だって色々と言われましたし,,,陰でもささやかれたようですが,,,笑
心地よい不協和「音」として聞いていましたよ、私は。
▶大学院の勉強なんて意味があるの?と言われてカチンとした話し【専門性は必須】
でも、新しいチャレンジを続けることが面白いんですよ^^
道がなんもないようなところを歩いていくのが最高なんです。
未知はいつか道になるはずなので。
今後「民泊と食事とゴングヒーリング」のプチ企画をしてみようかなと。ご興味があるかたはぜひ^^
さて、今日の本題です(ようやく)。
私、昨年末から占星術を本気で学び始めました。
この分野の知識も結構特殊領域な一面があるので、生意気ながら指導者をよく吟味する必要があると考えていました。
・運命に導かれてその仕事をやられているほどの気概を感じること
・高い専門的な知識に加え、圧倒的かつ壮絶な人生体験があること
これらの点においては指導を仰ぐ際に妥協したくないなと^^
そんな時、絶妙なご縁があり、良き師匠に出会えました。
一言で言えば、占星術の世界の奥深さは並ではありません。
正直、理性で世界を捉えて対応することに重きを置きすぎるあまり、ストレスが溜まりがちな方ほど学ばれると良い分野です^^
歴史上の名経営者に占星術の知見を重視していた人が多いのが頷けます。
ヨハネス・ケプラーほどの天才が知的探求していた分野ですし。
私はそう信じています。
人を惹きつける永遠の魅力とロマンもあります。
なので
そして農民の私のモチベーションは
です。
今は学びが始まったばかりです。
これから体験と共に生きた知恵に磨きをかけていきます。
体験の深化に伴い、有益と感じた内容は情報発信していきます。
医工学修士。信州大学大学院総合理工学研究科卒業。THE KOKONOEの経営と並行して修士課程に在籍し、先端生命科学の研鑽に励み学位を取得。植物優勢生育の条件を土壌微生物の比較ゲノム解析からアプローチし、学術と現場の両輪から探究。土づくりアドバイザー。ゴングパフォーマー。Sound Luxury 代表セラピスト。2021年より医療福祉専門学校にて鍼灸師の国家資格取得に向け研鑽に励む。
〒381-4102 長野県長野市戸隠豊岡327