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バフェットの投資と健康2020/01/13

SUN AND MOON

2020/01/132020:01:13:23:27:24

バフェットの投資と健康

ウォーレン・バフェットというと、誰もが一度は聞いたことがあると思います。

言わずもがな、世界一の投資家で、世界の長者番付けではだいたい三本指に入っています。
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、90歳の今もなお現役で会長兼CEOを務めています。

そして、彼の名言集が出版されるほど、たくさんの名言を残されています。

投資家ですので、ビジネスや投資に関することが多いですが、意外な、というか、彼らしい名言もたくさんあります。

おそらく、これは今でも講演などでお話しされていると思いますが、ビジネスや投資ということ以前に、「人として」の名言が結構多いところが、マネーゲームでギスギスしていない、人としての大きさや親しみを感じる部分であり、バフェット氏の人気でもあると思います。

そんなバフェット氏の名言の1つが、「一番大事な投資は、自分に投資すること」です。

彼が投資家であることが前提の頭でいたら、「こういう株にこのくらい投資するべき」とか「投機はこういう風に読め!」という話を期待していると思うので、これは意外な名言かもしれません。

しかし、聞けば「そうだよね〜」と納得することだと思いますが、今このブログを読んでくださっているご自身は、どんな自己投資していますか?

自分に投資するってどんなことでしょうか。

お茶やお花のお稽古やなど、何か新しいスキルを身につけることや、身だしなみでエステにいくなども自己投資になるかと思います。

なんでもそうですが、古くなれば現状維持するのも大変で、メンテナンスが必要です^^;
(嗚呼、耳が痛い。。。)

自己投資をひとことで言えば、きっと、内面・外面のアップデートだと思います。

私の2020年は自己投資で忙しくなりそうな予感です^^;

そして、健康探求者の私からすると、聞き逃せない名言もありました。

(私にて意訳しています)

Next, take care of your body and mind -- especially when you're young. "If I gave you a car, and it'd be the only car you get the rest of your life, you would take care of it like you can't believe. Any scratch, you'd fix that moment, you'd read the owner's manual, you'd keep a garage and do all these things," he said. "You get exactly one mind and one body in this world, and you can't start taking care of it when you're 50. By that time, you'll rust it out if you haven't done anything."

次は、若い時は特に、自分の身体と精神をメンテナンスすることだ。"もし、私があなたに車を贈るとして、あなたは生涯その車しか乗れないとしたら、あなたは自分でも信じられないくらいメンテナンスをするだろう。どんな傷でもすぐに直し、マニュアルを読み、車庫も手入れし、いろいろやるだろう、"と彼は言った。"現世では、まさに1つの肉体と1つの心(精神)しか与えられないし、それを50歳になって手入れを始めることはできない。その時までに何もしていなければ、すでにサビだらけになっているだろう。"

引用:https://www.cnbc.com/2019/08/31/billionaire-investor-warren-buffetts-best-advice.html

内容的には一緒ですが、「その肉体と精神は、今は素晴らしく働いているが、それを生涯を通して保たせなければいけない。」とも別の場所で言っていたと思います。

投資は素晴らしい会社に長期的に行うことを前提で株を買うこと、10年間は保有することを念頭に置くというのがバフェット氏の鉄則のようですが、長期的に投資や経済活動を支えるには、その人自身が心身健康でなければできないわけですから、長期的な視点で自分をメンテナンスすることが大事ということなのだと思います。

しかも、それは若ければ若いほど、早ければ早いほどいい、ということです。

90歳の現在も現役で活躍しているバフェット氏から言われると、納得してしまいます。

私自身も20代後半に、若さに任せて自分メンテナンスを怠り、病院送りの痛い目にあった経験があるので、本当にそう思います。

ひと昔前、団塊の世代のサラリーマンの合言葉は「24時間働けますか?」や「企業戦士」だったと思いますが、トヨタ自動車が「終身雇用は難しい」ときっぱり発言した現代において、それらは通用しません。

これからの時代は、自分がやりたいことを貫いていく「起業戦士」が主流になるかもしれません^^

ならばなおさら、全ては自分の責任になるのですから、心身のメンテナンスは早いうちからやるに越したことはありません。

けれど、いつでもいつからでも、何歳でも、とにかく気づいたら始めたらいいと思います^^

私の思う健康の基本は、毎日の食事。

そして、運動。私も冬の運動、起業戦士として頑張りたいと思います^^;

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THE KOKONOEシェフ 水谷 江希

THE KOKONOEシェフ水谷 江希

小中高をシンガポール・アメリカで過ごし、絵画修復士となるため奨学金を得てシカゴ美術館附属美術大学に合格。両親の都合で帰国し、筑波大学に入学。卒業後、外資系メーカーに入社し、プロダクトデザイナーとして働く。その後食の世界へと転身し、料理教室の開催・講師業を務める。2020年、シェ・パニースへインターンシップのため渡米。料理研鑽に励み、現在に至る

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